Webディレクターとして学んだことやUI/UX関連の学習記録を発信!

育休中でも自分らしく学ぶ。産後3ヶ月の自己研鑽と日々の過ごし方

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こんにちは、おんたまです。

ここ1年ほどブログを更新できていなかったのですが、今年の春に第一子を出産し母親になりました!
仕事や遊び一辺倒の生活から育児中心の生活にガラッと変わり、初めての育児はわからないことだらけです。特に産後1ヶ月はメンタルがやられ不安で大変な日々でしたが、最近は少しずつ自己研鑽の時間を復活させることができてきました。

そこで今回は産後0ヶ月〜3ヶ月にかけての自己研鑽の向き合い方について記録したいと思います✍️

目次

現在のステータス(職種・出産時期・育児状況など)

今までの主な経歴は自己紹介ページに載せていますが、現在は以下のような状況です。

  • 社会人歴10年目
  • IT企業でWebディレクターをやっている(Webディレクター歴は約3年半)
  • 今年の春に第一子を出産
  • 1年間の産休・育休を取得中
  • 夫も同時期から半年間の育休を取得中
  • 夫婦の両親ともに遠方なので育児自体はあまり頼らない前提

両親が遠方につき子どもを預かってもらうなどのお願いはなかなか出来ないものの、現在は夫も育児休暇中のため基本的に1日中二人で子育てができる環境です。なのでワンオペで頑張っている方と比べたら自分時間の確保はしやすい状況かなと思います。

それでも出産前と比べると勉強や自分の好きなことをする時間は大幅に減りました。しかしそれと引き換えに得た子どもとの時間は、かけがえがなく尊いものだなと日々実感しています😌

育休中でも自己研鑽時間を作る理由

子どもとの生活が最優先なのは前提のうえで、それでもなるべく早く自己研鑽の時間を確保したいと考えていました。理由は主に3つあります。

今後のキャリアでやりたい仕事の分野があるため

今までサイト運用をメインとしたディレクション業務を行ってきましたが、今後はサイトやアプリを一から作ったりUIUXにフォーカスをした業務に携わりたいと思うようになりました。
そして子育てが自分の人生において優先度が高くなったものの、理想のキャリアを実現させたい気持ちは出産を経ても変わりませんでした。

出産・育児でキャリアが止まったり仕事中心の生活には戻れない不安も正直ありますが、逆にこの育休期間や生活スタイルの変化を逆手に取って、仕事復帰に向けた自己研鑽を続けたいと思いました。

生活リズムを整えるため

育休中は子ども中心の生活になるため、自分の時間を思うように使うのはなかなか難しいものです。空いた時間ができてもついスマホでSNSや動画をダラダラ見てしまいがち。もちろんそうしたリラックスの時間も大切ですが、気づけば長時間スマホを眺めてしまい逆に疲れてしまったり、「今日も何もできなかった…」と感じてしまうこともありました。

そこで意識的に自己研鑽の時間をつくるようにすることで1日にメリハリが生まれてきました。結果として「やりたいことが一つでもできた」という満足感につながり、育児の時間もより集中できるようになった気がします。

自己肯定感を保つため

産後1ヶ月はホルモンバランスの影響もあって、思うようにいかない育児に不安や焦りを感じる毎日でした。自分の育児スキルの低さに落ち込み泣いてしまうことも多々あり、もともと低めだった自己肯定感はさらにどん底まで落ちてしまいました…。

そんなときに少しずつ始めた自己研鑽の時間。ほんの数分でも「自分を成長させるために時間を使う」ことが気分転換になり、少しずつ前向きな気持ちを取り戻せたように思います。

育休中にやった・やっている自己研鑽

  • UIUXデザイン(BONO)の課題制作
  • TOEICの勉強
  • ブログやnoteの執筆

最初は出産前からやっていたBONOの課題であるアプリデザインと学習記録をやっていました。出産後にやりきれるか不安がありましたが、1日30分でも時間を充ててコツコツ進めなんとか完成までできたのは嬉しかったです!

また最近はTOEICの勉強を始めてみました。高校受験以来、英語の勉強はまったくノータッチだったのですが、デザインやITの情報をキャッチアップする際に海外の記事も翻訳なしに自分で読めるようになりたいと感じチャレンジすることに決めました。

10年以上ぶりの英語は単語も文法もすっかり忘れてしまっていますが、こちらも毎日コツコツ続けて育休復帰までにはTOEIC受験もしたいと思っています✊

自己研鑽のマイルール

育休に入ってからの自己研鑽について、自分なりのマイルールを紹介します。

夫と自由時間を交代制で取る

現在夫も育休を取っているため、毎日家族3人で生活しています。せっかく2人で育児ができる状況なので、私たちは「交代制」で自由時間を確保するルールを決めました。

具体的にはお昼ご飯のあとからお風呂までの時間を育児と自由時間で1ポモドーロ(25分)ごとに交代するようにしています。25分単位だと「少し集中すればすぐ終わる」と思えるので自己研鑽の時間にも取り組みやすく、育児にもメリハリが出て気持ちの切り替えがしやすくなりました。

それ以外の子どもが寝ている時間帯も余力があれば自己研鑽をしますが、子どもが急に起きて対応が必要なこともあるので、中断しやすいタスクや無理して自己研鑽せずゆったり過ごすことが多いです。

とある日のタイムスケジュール
とある日のざっくりタイムスケジュール。全然この通りにいかない日もたくさんあります

手帳でタスク管理と振り返りをする

出産前からですが、今年に入って紙の手帳を使うようになりました。1年・四半期・1ヶ月単位の目標は以前ほかのブログ記事で紹介したようにNotionとTickTickというツールを使っていますが、それに加えて1日にやりたいタスクと振り返りは手帳で整理するようになりました。

手帳時間はできるだけ毎日夜に5分程度設けるようにしています。その日の振り返りと次の日のやりたいタスクをまとめておくことで翌日の自己研鑽をスムーズに始めやすくなったと感じています!

ただ育児が最優先ではあるので、状況によってはその日に手帳が書けないこともしばしばあります。そういう日は無理せず次の日の空いている時間に書いたり手帳時間自体をスキップしています。昔は書けない日が続くとそのまま挫折してしまうことが多かったですが、今は書けない日は忙しかったんだと割り切れるようになりました🙂

タスクはそのときの気分で変わることもある

先述のとおり手帳でタスクを管理していますが、当日ほかにやりたいなと感じたことがあればそちらを優先することもあります。気分が乗らないままやっても集中ができず、いいパフォーマンスができないと感じるからです。

仕事ではなく自分の趣味の延長で自己研鑽しているところがあるので楽しく続けることをモットーとしたいですね。ただ気分がコロコロ変わり過ぎるとせっかく立てた目標を達成できなくなる可能性もあるので、以下のようなことは意識して取り組むようにしています。

  • 乗り気になれない気持ちが続く場合は、そのタスクに一度手をつけてみる
    (いざやってみると案外集中してできることも多い)
  • 乗り気になれない理由を考えて対策を考える
  • ほかのタスクとの優先順位を整理してみる
  • やる気になれない気持ちが数日続く場合は目標自体を見直してみる

自分の体と心の状態を無視しない

出産後の体は全治2ヶ月の交通事故にあった状態と同じと言われているくらい負担がかかるらしく、実際3ヶ月たった今も体のどこかしらが痛かったり不調を感じることがあります🌀

睡眠も夜間授乳があるため夜通し寝ることができず寝不足になりがちです。そういった体の不調を少しでも感じたら休むことを優先するように心がけています。そういった状態で自己研鑽を頑張ろうとしても集中できずストレスになってしまうからです。

ある日眠いのに貴重な自由時間を仮眠に充てるのがもったいなくて我慢をしたら、次の日見事にメンタル不調になりました。私の場合は特に睡眠不足がメンタル不調に直結するタイプみたいです😅

何ごとも体が資本なので自分の体と心の状態は常に気にしてあげたいと思っています!

おわりに

育休中は子ども中心の毎日で自分の時間を持つのはなかなか難しいと感じています。
それでも短い時間でも自己研鑽を続けることで、メンタル維持や復職後のキャリアの土台作りにつながっています。

私の場合は、

  • 夫と交代で25分ずつの「集中タイム」をとること
  • 手帳でゆるくタスク管理をすること
  • その日の気分や体調に合わせてタスクを柔軟に変えること
  • 「休むこと」も前向きな選択だと認めること

こうしたマイルールで気持ちにメリハリがつき、前よりも毎日を前向きに過ごせるようになりました。

今後夫が先に仕事復帰をすると日中は子どもと二人で過ごすことになるので、今のようには自分時間が取れなくなってくると思います。

それでも自分にとって自己研鑽は「自分と向き合い自己肯定感を上げるための手段」であると気づいたので、子どもとの時間を楽しみながらも合間を見つけて継続していきたいです🌿

ワンオペが始まったあとの過ごし方についても今後記録に残したいなと思います!

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