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忙しい人でも続けられる手帳習慣|自己研鑽や学習管理に役立つ書き方


こんにちは、おんたまです。
毎日仕事や育児に追われて、「自分の時間なんて全然ない…」と感じることはありませんか?
私も同じように、気づけば1日があっという間に過ぎてしまう日々を過ごしていました。そんな中で今年から始めたのが「手帳習慣」です。数分でも手帳に向き合うことで、自己研鑽や学習の進捗が見える化され、気持ちの整理もできるようになりました。
この記事では、忙しい人でも無理なく続けられる手帳習慣の作り方を、私が実際に書いている内容やマイルールとあわせてご紹介します!
- 手帳習慣がなかなか続かない人
- 1日をなんとなくで過ごしてしまってモヤモヤしている人
- 自己研鑽や学習の管理に力を入れたい人
手帳を始めたきっかけ
もともと私は Notion や TickTick といったタスク管理アプリを使って、年間や月間の目標を立てながら自己研鑽に取り組んでいました。


毎日のタスクもTickTickに落とし込んで進めていたのですが、ひとつ大きな課題がありました。それは「その日のタスクを振り返ることをしていなかった」という点です。振り返りをしないまま進めていると、遅れが出たタスクの軌道修正やイレギュラーな予定に対する調整がうまくできず、気づけば計画したスケジュールから外れてしまうことが増えていきました。さらに取り組んでいるタスクの進捗が実感できないまま進むため、モチベーションの低下にもつながっていました💦
そこで取り入れたのが「手帳での振り返り」です。きっかけになったのは 『手帳で夢をかなえる全技術』 という本。そこで紹介されている手法を参考にしながら、紙の手帳にチャレンジしてみることにしました。
すると毎日のタスクや過ごし方を振り返ることで、遅れや変更にも柔軟に対応できるようになり、予定の軌道修正がスムーズになりました。また、進捗が目に見える形で残ることで「今日も少しずつ前に進んでいる」という感覚を得られ、自己研鑽を続けるモチベーションの維持にもつながりました!
使っている手帳について
2025年の手帳として「ジブン手帳DAYs」を選びました。(リンクは2026年ver.の手帳です)


手帳はライフログとして使いやすいことを重視しました。ジブン手帳DAYsは1日分の記入スペースがしっかり確保されていて、その日の出来事や振り返りを自由に書き込める点が気に入っています!特に真ん中に24時間の時間軸が入っているのが特徴的で、左右で予定と振り返りを分けて書けるフォーマットがとても便利です。また毎月の目標設定や振り返りができるページがあるため、自己研鑽の進捗を可視化するのにも役立ちます。さらに表紙が自分好みの濃いオレンジ色で手に取るたびに気分が上がるのも選んだ理由のひとつです☺️
そして手帳はあえて紙媒体を選びました。もちろんPCやiPadなどのデジタルツールでも管理はできますが、紙の手帳は持ち運びがしやすくどこでも気軽に書けるのが魅力です。また手で文字を書くことで思考が整理されやすく、ただのタスク管理ではなく「考えや気持ちをまとめる時間」にもなっています✍️
手帳に書いている内容
マンスリーページ


- 今月やりたいウィッシュリスト
- 一言日記
- ハビットトラッカー
この手帳には巻頭に「1年のウィッシュリスト」を書くページがあって、そこから毎月「今月はこれを達成したい!」と思うものを選んでマンスリーページに書き込んでいます。毎月のページを開くたびに自然と意識できるのが気に入っています。
マンスリー部分自体は、シンプルに「その日にあったことを一言日記」にしています。ほんの短いメモでも、後から読み返すと「この時期はこんなことがあったな」と思い出せるので、小さなライフログとしてちょうど良い感じです🙂さらに顔マークの欄があって、自分のコンディションに合わせて◯をつけています。
それからマンスリーページの中で特に気に入っているのが「ハビットトラッカー」。習慣化したいことを項目にして、できた日はチェックを入れるスタイルなんですが、視覚的に埋まっていくのがすごく達成感になります。サボった日も一目でわかるので「よし、明日は頑張ろう!」と気持ちを切り替えやすいです!
デイリーページ


- その日にやる予定のタスク
- 行動予定
- 育児日記
- 自己研鑽の振り返り(Good・Bad・Next)
私が一番よく使っているのがデイリーページです。①と②は予定として前日に書き、③④はその日の振り返りとして書いている項目です。
ページの左上にはチェックボックスがあり、ここに「その日にやりたいタスク」を書き出しています。終わったらチェックを入れることで達成度が一目でわかり、モチベーションの維持にもつながります。
中央の時間軸に合わせてざっくりと行動予定を書いています。育児でイレギュラーも多いのでこの通りに過ごせないことも多々ありますが…。それでもその日の予定に合わせて自分時間の目星をつけておくと、予定を立てない時よりも勉強に取り組みやすくなったと感じています!
左下のスペースは育児に関する出来事をメモしています。たとえば「今日は初めて〇〇できた」「夜はぐっすり寝てくれた」など、小さなことでも書き残すようにしています。子どもの成長は日々の変化が大きいので、振り返ると「あのときはこんなことで悩んでたな」と冷静に見られるようになるんです。心配ごとばかりに意識が向きがちな時期でも、「成長している姿」に目を向けられるのは大きな安心感になります😌
右側は自己研鑽の振り返り用スペース。ここでは『手帳で夢をかなえる全技術』に書かれていた「Good・Bad・Next」という方法を取り入れています。
Good:今日の学びや取り組みでよかったこと
Bad:うまくできなかったこと
Next:次に改善したいこと、明日の行動目標
この3つを一言ずつ書き出すだけで、その日の自己研鑽を短時間で整理できます。さらに私は1週間の振り返りでも同じフレームを使っていて、日々の小さな改善が積み重なっていく感覚を得られています🌱
手帳活用のマイルール
手帳を習慣化するうえで一番大切なのは「完璧にやろうとしないこと」だと感じています。最初は毎日きっちり書こうと意気込んでいたのですが、育児や仕事で思うように時間が取れない日も多く、続けること自体が負担になりそうな瞬間がありました。
そこで私は自分なりに「これなら無理なく続けられる」というルールを決めて取り入れることにしました。小さなマイルールですが、このおかげで今のところ半年以上手帳を続けられています!
手帳はライフログ専用、予定管理はGoogleカレンダー
予定はすべてGoogleカレンダーで管理しています。スマホでサッと確認できるし、家族とも共有できるので便利です。手帳には「その日に何をしたか・どう感じたか」といったライフログだけを書くようにしていて、役割を切り分けることで手帳が振り返りに集中できる場になっています!
書く時間は寝る前を基本に、柔軟に調整
基本的には1日の終わりに書くようにしています。ただ、子どもの寝かしつけで自分も一緒に寝てしまう日も多いので、翌日の午前中に書くこともあります。無理に「必ず夜に」と決めず、ライフスタイルに合わせて柔軟にしています。
忙しい時はスキップOKにする
正直ページが空白のまま終わる日も度々あります。実際出産や引っ越しの前後は空白の日がかなり続いてしまいました。でも「書けなかった=ダメ」とは思わず、「このときは忙しかった証拠」と割り切ることにしています。そう考えることでプレッシャーが減り、結果的に無理なく手帳習慣を続けられています✌️
まとめ
手帳を続けるコツは完璧に使いこなすことではなく、自分に合ったスタイルで「無理なく続けること」だと思います。私はマンスリーページで目標と習慣を意識し、デイリーページでタスク・育児・自己研鑽を振り返る仕組みを作りました。そして忙しい日はスキップしてもOKと割り切るマイルールを決めたことで、半年以上楽しく続けられています!
デジタルで予定を管理しつつ、手帳をライフログや学びの振り返りに使うことで、日々の小さな成長を実感でき、自己研鑽のモチベーションも高められました。
「手帳を習慣化したいけれど、続けられるか不安…」という方も、まずは一言日記やハビットトラッカーから始めてみるのがおすすめです。ぜひ自分に合ったスタイルで手帳を取り入れてみてください☺️