【未経験・初心者向け】Webディレクターのためのおすすめ本6選!

こんにちは、おんたまです。

今回は未経験でWebディレクターに転職する際に、最低限の知識を得るために読んだ書籍をご紹介したいと思います。

おんたまの経歴としてグラフィックのデザイン・ディレクション経験はありましたが、Web業界の知識がほとんど皆無でした。また、ディレクションも印刷物とWebでは進め方が違うこともあったので改めてディレクションも勉強したいと考えました。

実際には実務で慣れて覚えることの方が多いのですが、それでも事前に体系的に知識として得ておくことはスタートのスムーズさが変わってきます。

職種がWebディレクターでないデザイナーやコーダーの方も、Web業界やディレクションのことを知っておくと実案件を対応する際の立ち回り方の参考になるかと思います!

こんな方におすすめ!
  • 未経験からWebディレクターになろうとしている人
  • 入社1〜2年目のWebディレクター
  • フリーランスなどで制作以外の対応も発生するデザイナー・コーダー
目次

ディレクション系の書籍

ディレクション業務は所属する企業の種類や規模、特徴によって対応範囲が変わるかと思いますが、ワークフローや押さえるべきポイントは一定の規格・仕様があります。

そのポイントを押さえられる基礎的な書籍1冊と、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの取り方を中心とした1冊をそれぞれご紹介します。

ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック3 Webディレクション 第3版

こちらはWeb検のWebディレクション試験(資格名:Webディレクター)の公式テキストです。
Webディレクション試験は「Web業界におけるディレクション業務を、個人の経験や裁量に依存するのではなく、指標となる規格や仕様があれば、一定の品質が保たれた制作管理が行える」という考えのもと生まれた試験のため、テキストもWeb制作やディレクションに関する基礎的な知識を以下の章のとおり網羅しています。

  1. インターネットビジネス
  2. プロジェクトマネジメント
  3. Webサイトの企画
  4. Webサイトの設計
  5. Webマーケティング

Web業界では専門用語が多く、働き始めたばかりのときは戸惑うことも多いのですが、この書籍では各ページ下部にそのページのテーマごとで重要なキーワードの解説がついていて、用語理解が深められる点がおすすめです。

資格自体は取得をしたからと言って就職にとても有利になるということではないかもしれませんが、それでも未経験者や新米ディレクターであれば、こういった資格を通して一般的なWebディレクションの知識を押さえることは有益だと思います。
実際おんたまもこのテキストと公式問題集でWebディレクション試験を受けて資格を取得しました。

デザインの伝え方

この書籍の主な対象読者を本書では「デザイン以外の分野のステークホルダーを相手にするデザイナー」としていて、非デザイナーであるステークホルダーへデザインを理解してもらうためのコミュニケーション方法にフォーカスを当てた内容となっています。

しかし、デザイナーとクライアントの間に入ってデザインのやり取りをするWebディレクターにとっても有益で、ぜひ一読すべきだと思います。

デザイン提案のためのプレゼンテーション方法だけでなく、提案前に各ステークホルダー(クライアント・チーム構成員・外部関係者など)と良好な関係を築くことを特に重要視していて、それぞれのステークホルダーの分類や価値観についても細かく書かれています。

Webディレクターは各ステークホルダーの間に入って調整する役割を担うので、それぞれの思惑や特徴を捉えて取り持つことが円滑にプロジェクトを回すためにも重要です。

出版元であるオライリー・ジャパンのシリーズは英訳本で本書も少し読むのが難しいかもしれませんが、12章の「非デザイナーのみなさんへ」という章だけでも対するデザイナーへの理解を深められておすすめです。

IT・プログラミング系の書籍

IT・プログラミング系の書籍については知り合いのプログラマーがおすすめしてくれた2冊をご紹介します。
それぞれ初学者に易しい内容なことはもちろん、実務経験豊富なプログラマーの方自身が「一緒に働く非プログラマーの人にこの内容を最低限理解してもらえたらありがたい」とお墨付きをもらった2冊になります。

ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識

本書はタイトル通り「ITの仕事に就く人が最低限知っておきたい知識」がまとめられています。

最近よく耳にするようになった「Fintech」や「ブロックチェーン」などのトレンド解説はもちろんですが、筆者は技術やビジネスの本質を理解することが重要と謳っており、過去のIT業界や技術の変遷についても絵や図を用いてわかりやすく紹介しています。

そのため、本書では技術やビジネスそのものの知識はもちろん、「新しい技術やビジネスは古い技術・ビジネスがベースになっている」というIT業界の本質・マインド自体も学ぶことができました。

どのような分野の企業に従事するかで業務に関わる技術・ビジネスは変わってくると思いますが、様々なクライアント・チーム構成員、ベンダーと関わる上で上流から下流までの制作工程やそれに伴うIT知識を理解する必要があります。

まずは浅く広くIT業界の全体像を掴みたいという方におすすめの一冊です。

実況! ビジネス力養成講義 プログラミング/システム

本書では誰もがノーコードで様々なシステム・アプリを触れる現代において、DXなどの発展のためには非プログラマーも必要最低限のプログラミング知識を持つべきだと提唱しています。

Webディレクターになってみて感じたのは、最低限のマークアップの知識を身につけることは、コーダーとのやり取りに必須なことはもちろん、クライアントから「これをやりたい」と言われたときに対応可否や難易度を判断するためにも必須だということです。

その上でこの書籍では「どうして非プログラマーは最低限のプログラミング知識が必要なのか」ということを中心に、知っておくべきプログラミング知識やステークホルダー間の立ち回り方がわかりやすく書かれています。

現場でよく耳にするXaasシリーズやAPIなどの専門用語についても図や絵などを多用して説明されているので、プログラミングのことがまだそこまで詳しくわからないという方にもおすすめです。

Webデザイン系の書籍

Webディレクターは制作作業をするためというよりも、クライアントの要望をもとにどんなコンセプト・機能を持たせたサイトデザインにするか決定するための知識が必要だと思います。

なのでWebディレクターとして、Webデザイン関連の書籍はマーケティングや情報設計も一緒に学べる以下2冊を読みました。

売れるWEBデザインマーケティングの法則

この書籍ではサイトへ訪れるユーザー心理に焦点を当てたWebデザインマーケティングを紹介しています。

例えばオンラインショッピングサイトではオンラインでの効率化を図るために買い物かごの近くに電話番号は載せない方が良いというセオリーがあります。

しかし、本書の著者は1点ものを多く扱うクライアントのオンラインショッピングサイトで、あえて買い物かごの近くに電話番号を掲載しました。すると、ユーザーの購入までの手続きの手間が減らせたことと、1点ものなので他の人に取られたくないという心理効果が影響して売上向上に繋がったそうです。

このようにWebデザインのセオリーや流行りに囚われすぎず、クライアントの特徴、状況に合わせ柔軟に対応する手法が著者の事例を交えて様々紹介されています。

Webディレクターとしてこういったマーケティング目線のWebデザイン知識を持つことで、クライアントが掲げる目的達成のためのサイト提案に繋がります。

Webデザインのロジック 同業者に語りたくなるコンテンツイメージとブランディングのひみつ

この書籍ではWebデザインの実例集として様々なジャンルのサイトデザインが掲載されています。

どの実例もデザイン自体のクオリティが高いので見ているだけでも楽しいのですが、それだけではなくサイトの所有企業やデザイナーがどんな目的・アプローチで作り上げたか理由やポイントも紹介しています

「車のサイトなので乗車した人のアンケート結果をメインコンテンツにして購入のきっかけにしてもらう」、「老若男女幅広いターゲットに届けたい商品なのでビジュアル面よりオーソドックスなUIデザインを優先する」など、見た目以外にそのサイトがどんなコンテンツ・機能に注力したかも知ることができます。

UI・UXデザインの勉強のためにサイトレビューを始めているのですが、この書籍でのサイトに対する評論の仕方がレビュー方法にも活きるなと感じているので、良いサイトとはどんなサイトか判断する目を養うためにもおすすめです。

まとめ

以上がおんたまがWebディレクターになる際に事前に読んだ書籍になります。

個人的な見解ですが、Webディレクション専門の書籍は数を多く読むよりは1.2冊しっかり読み込むようにし、あとは対人コミュニケーションや、IT、デザイン設計関連で基礎的な知識を得られる書籍を幅広く読むようにしていました。

また、他にはSEOやWeb解析、Webライティング系も習得すべき分野だと思うので、そういったジャンルの書籍も事前に読めると良いと思います。

Webディレクターとしてまだ半年ほどのキャリアなので、これからもスキルアップのために読んだおすすめ本を随時ご紹介していきたいと思います!

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